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2017.06.06
夢ファーム通信(29年6月6日号)
はじまりは夢ファーム
研修生とともにトマト栽培30tどりの夢
6日、夢ファームでは研究センター、普及センターの支援のもとにトマト栽培のより高単収、品質確保のため環境モニタリング機器を設置しました。
トマトハウスの温度や湿度、二酸化炭素濃度を継続的に調査し、新栽培方法の導入や新たな施設化を計画するものです。
パソコン画面でデータを経時的に観測できます。
今日は暑くなりましたが空気がさらっとして過ごしやすい高冷地の夢ファーム圃場です。
湿度の指標となる飽差(1㎥空気にあとどれだけ水分を含む余裕があるかを示す数値)が3~9g/㎥が良いと言われるようですが13gで乾いた状態。
二酸化炭素濃度も270ppで普通の空気より低い値になっていました。
今年一年環境調査して今後の栽培改善や新たな施設導入を目指します。
新しい研修生の研修に大いに役立つ取組となることでしょう。