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2016.12.27
一 戸夢ファーム通信(12月27日号)
たらのめの顔出す角芽は萌黄色ハウスの屋根に雪の降り積む
(柳川紀真)
今日は農協主催のタラノメの規格指導会、研修生の平野さんと私、職員の方と3人で研修してきました。
一戸のタラノメの規模の大きい栽培農家のハウスでの研修。
駒木を切るタラノメの枝は太くて立派。
トゲは怖いくらい。すでに出荷が始まっていました。
今、一戸の冬の品目はしいたけと促成アスパラガスがメインですが将来、タラノメの面積が増えること間違いなしです。
農家の坂本さんはこれまで工夫してきたことをあますことなく見せながら、出荷の課題について時間をかけて意見交換しました。
栽培上でもいくつかの課題がありました。そのいくつかは夏のカミキリムシ対策と促成時のかびの発生です。
夢ファームも課題解決のため取り組む計画です。