夢ファーム通信(29年6月20日号)

　　はじまりは夢ファーム

トマトハウスのモニタリングの今

夢ファームではトマトハウスのモニタリングを単収２０ｔ取りや高品質化を最終目標として今年から始めたのはすでにお知らせしましたが明日からモニタリングの状況を踏まえ光合成の向上のための実験を３日程度朝６時から行います。
写真は晴天日の６月２４日の朝のハウスの温度や二酸化炭素、飽差(湿度)の推移です。赤は温度、緑は二酸化炭素、水色は湿度を表しています。
今の時期朝が冷え込むため天窓は開けていますがハウスの前後、サイドは閉めています。
日の出とともに急激に温度が上昇し、二酸化炭素は光合成に利用されて急激に減少しています。
８時頃に出勤した職員が入口を開けることで温度が下がり二酸化炭素濃度も空気の移動によって上がりますがもう少し効率的な管理が必要です。
６時～７時頃から少しずつサイドも換気しながら温度管理と二酸化炭素濃度の上昇を図ることでより効果的な光合成の達成を目指しますよ。

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