一戸夢ファーム通信(2年12月17日号)
はじまりは夢ファーム

夢ファームの研修品目は普通の野菜、花、菌床しいたけが柱ですがスキマ品目といいますか省力的な特産野菜・山菜、花き等の研修があります。トマトとかレタスとか竜胆とかを柱に補完品目として冬の期間等に隙間品目を組み合わせ経営の安定を図ります。　　　品目担当の私のモットーは「種子＝seed」の力に期待し、変異を含めた可能性に夢をかけるものです。その意味でオーソドックスな育種も研修項目です。これらの品目はマイナーなため大手は手をかけるのが少ないため種子変異の利用の可能性もかなりあります。また寒冷地では冬場の品目として低温性の山菜や花の導入が経営安定に必要なためそのような品目も一部栽培しています。日本全国どこの地帯もだと思いますが遊休農地も増加しておりその利用も逆に言えば可能性があります。
これからの時代、当分はwith コロナで生活が余儀なくされますが一次産業でお金を稼ぎながら地域や社会に貢献する生き方もまんざらではありません。
岩手県一戸町に移住・定住を視野に夢ファームで研修してみませんか。
相談に乗りますよ。その研修品目の一例(補完品目)を写真で紹介します。
多くは野生資源からの選抜や自分で蒔いた種から選んだものです。

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