夢ファーム通信(29年4月19日号)

　　はじまりは夢ファーム
夢ファームの春 …

地域でこんなに農業の勉強、たとえばハウス栽培や土つくり、
経営の勉強したいという需要があるとは思いませんでした。

それも退職後とかいろんな経験をした熟年の方方がです。

夢ファームは本来の2年コースに加え、週に数回とか一日に数時間でも受け入れ可能です。
現在１年コースの方、２名 が研修開始…
一人は自宅でりんどうを20ａ程度栽培しながら菌床しいたけや花を勉強したいということで研修に来ています。

もう一人の方は勤めながら週に数回、ハウス栽培のトマトの体験に来ています。

昨日から今日はトマトの鉢上げ準備と鉢上げの体験です。

その他菌床しいたけのハウスの搬入準備等天気が不順な中でも全力投入です。
その他に３人の短期研修希望者がいますがどんなパターンの研修になるでしょうか。
夢ファームとしては地域に役立つ研修施設が目標ですので気軽に来れるよう工夫しています。

それにより担い手育成は基本となりますが、開発、蓄積した新品種や新技術を地域に普及するいい機会となります。

たとえば最初の写真、私の選抜した鱗片繁殖で１年目から立派な花が咲く新鉄砲百合、白百合の苗の生育です。

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