一戸夢ファーム通信（11月11日号）

搾菜は食べられる日を待ち望みおいしさ貯めて深きあめ色

　三国志の関羽将軍赤ら顔白根のねぎにはミスキャスト

　（柳川紀真）

９日の日は外は雪の中で最後のネギの出荷作業でした。
品種は『関羽』、言わずと知れた中国の三国志の武将の名前…
　寒さに向かう時期に高品質なネギが生産できます。
大半L品のA品です。

作業中に野菜ソムリエの布施さんが取材を兼ねて夢ファームに来園。
短期研修以来の再開。忙しくあちこち駆けめぐっている中に夢ファームを訪問していただきました。
　訪問内容は布施さんの投稿で見てもらえばよくわかりますよ。

そして９日から昨日はトマトの最後の収穫と後片付け作業の実施。
写真のように灌水施設を残すだけとなりました。
この後作は育苗しているほうれんそうやちぢみ小松菜などの冬の野菜が作付されます。
残る大きな作業はりんどうの残茎切り、残ったねぎの冬出荷のためのハウス内への伏せこみです。

　そして事務所の中では昨年以来貯蔵しているザーサイを見ましたが熟成中でした。今年の収穫祭で食べることになります。
　

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